ちょっと〇〇な宮古島・池間島の話シリーズ①~クルーズ船~
これから時々ですが、
「ちょっと〇〇な宮古島・池間島の話」というタイトルで、記事を書こうと思っています。
「〇〇な」とは、「便利な」「得する」「重宝する」「損しない」などいろいろあると思いますが、今日は「重宝するかな?」と思う話を書きたいと思います。
今回は、宮古島に寄る
クルーズ船の話。
コロナ禍前に最盛期を迎え、一時沈静化したクルーズ船の宮古島寄港ですが、このところ再び増加傾向にあります。2025年の寄港予定のクルーズ船の数は142隻。だいたい1隻あたり2000~3000人、多いときは5000人の観光客が宮古島の土を踏みます。当然、
オーバーツーリズムが問題となっています。
ちなみにクルーズ船は朝平良港に入港し、夕方出港していきますので、宿泊業は全く恩恵に預っていません。笑
また、現在検討中で近い将来導入が予定されている宿泊税は、日帰り観光客なので徴収の対象にはなっていません。
クルーズ船観光客の多くは、貸切バスやタクシー、レンタカーで景勝地と大型店舗を廻ります。スーパーのレジには列ができ、通路もごった返し、時にポイ捨てゴミも増えるので、「迷惑だ~」と思っている市民も少なくないはずです。
そして、実際に先日あった話ですが、バスで池間島まで来たお客さんが、帰りの日、雨だったのでタクシーを呼ぼうとしたら、「今日はクルーズ船が入港しているので空きがない」と断られました。
以前は、ほとんどのタクシー会社で前日の予約を受け付けていましたが、今は予約すら受け付けない会社が多いと思います。タクシー不足の原因は、コロナ禍前にいったん増えたタクシーが、コロナで一挙に減り、その後の人手不足で回復に至っていないためです。
タクシーの利用を考えている方は、注意が必要です。池間島は、まだ路線バスが走っているので、多少不便はあっても宮古空港・下地島空港までバスで移動できますが、そもそも近くにバスが通っていない地区は山ほどあるので、宿泊する場所も注意しないと、最悪帰りの低きに間に合わなかった、となりかねません!
ちなみに、クルーズ船のスケジュールは、下記リンク先のサイトで確認できますが、変更やキャンセルもあるので、ご承知おきください。
⇒
クルーズ船寄港予約システム
【お知らせ】凸凹家は敷地内禁煙施設です。敷地内に喫煙所はありません。お煙草を我慢できないお客様はご利用をお控え下さい。
◆2025年6月末までの宿泊予約を受付中です。ホームページからご予約のお客様には特典あり!詳しくはホームページをご覧ください◆
--------------------------------------------
【お知らせ】くせのない沖縄県産豚の美ら豚しゃぶしゃぶはいかがですか?10月~3月、夕食に提供しています。詳しくはホームページ、をご覧下さい。
-------------------------------------------
関連記事